心霊雑談

 

 霊感ある人、無い人、使う人 

私がよく尋ねられる事の1つとして、「霊感があるんですが、どうすれば良いですか?」ですね。
あとは、霊感があるようだけど、自分ではどうしたら良いかわからない、霊感なんて無いはずなのに、怪現象が起こる。
そんな色々なタイプな方がおられるかと思います。
霊感に対して、全く懐疑的な方々の話は今回は、 (/ロ゜)/コッチニオイトイテ。

では、そもそも「霊感がある。」・・・と言う事はどう言う事なのでしょうか。
私は、使いこなす事は出来ないけど、霊感がある、と言う方で、不安に思われている方がおられる時には次のように伝えます。

『他の人よりもアンテナが1本多いだけ。』

では、霊感は無い筈なのに、霊現象に見舞われると言う方は、

『他の人よりも、身を守る盾が1つ少ないだけ。』

・・・と、このように説明させて頂いてます。(笑)
説明になってないかも知れませんが、わかりやすく言うとしたら、こんな感じなんで。。。

では、霊感を、霊能力として使いこなし、霊媒師のような立場の人間はどうなのかと言うと、

『アンテナが1本多い、盾が多い、そして能力を使う為の、剣を持っている。』

・・・と言った感じでしょうか。
持っているアンテナや盾、剣は普通の方とは若干違っていて、即戦力用のものを持っている、と言う事、
霊を撃退させる為の剣の種類が色々あって、使い分けが利く、と言った感じのように思います。
勿論、アンテナの受信能力を高める為、盾を強化する為、剣を常に研ぎ澄まし、ストックを多めに用意する。
そう言った作業が1つの形となり、私のような霊媒師、霊能者と言う立場が存在するのかも知れないな、と思います。

霊感がある事も、無い事も、またはそれを使いこなす事も、全ては紙一重であるとも言えますし、
特別な事でも無い事だと私は思っています。
ただ、霊感があると言う自覚がある方で、霊的に過敏な反応を示されてしまう方には、
色々厄介な事も多いかも知れませんね。。。

霊感のある事と、霊感を使って「作業」を行う事には、やはり差はあります。
何でも「道具」を使いこなそうと思えば、経験や知識が必要ですし、そもそも、道具となる剣を持っていなくては、
アンテナや盾だけでは霊と対峙する事は出来ません。
霊的現象に悩まされ、霊感なんて怖いから要らない、と言う方も多ければ、
自分には霊感がありそうだし、向いている気がするから、将来は自分も霊能者を目指したい、と言う方もおられるでしょう。
ですが、やはり人よりも綿密な情報を取得する為のアンテナ、盾、剣は必須条件ですし、
何よりも、修行だけは励まなければならないと思います。

・・・私は霊媒師のクセに、「霊感あるんですよね。」とか、「やっぱり見えたりするんですよね。」、などと言われると、
いつも何だかオドオド?してしまって、

「ええ、まぁ・・・その・・・とりあえず・・・。( ̄▽ ̄;; 」・・・などと答えてしまいます。(笑)

・・・何だか後ろ向き?な霊媒師ですね。(苦笑)
霊感ある人、無い人、使う人。
世の中には、千差万別の個人の能力があり、それを活かすか封じるかは、最終的には自分自身の選択によると思います。